宅配弁当

クリニックでの昼食は、もっぱら宅配弁当です。検査や手術のない日は、弁当を平らげた後、15時の診療開始まで結構時間があるので、クリニック周辺や近所の公園のゴミ拾い活動をしている夢をみながらウトウトしています。


さて、話はその宅配弁当なのですが、最近依頼先を替えました。今回で
3社目。
「・・今日のメニューは、っと・・メインはカレーか!・・・オッ、このハンバーグ、中にチーズが入っているじゃん・・・ん?こっちはカレーコロッケか!・・カレー&カレーはちょっとしつこいな・・・まー、全般的にまずまず。以前の弁当屋よりチョットいい味かも!」
それなりに充足して食を終えた後、ふと献立表が目にとまりました。

「今日の献立」・・・チーズ入りハンバーグかと喜んでいたのは“マヨソース“ハンバーグ。カレーコロッケと思っていたのは”南瓜“コロッケ。そして、カレーであることに何の疑いもなく喰っていたのは・・・・さすがにカレーでしたが、図らずも味覚のいい加減さを自覚させられてしまいました。

「すべからく食事は“酒”と供に存在すべし!」が信条ですので、勤務中に食す昼食などは、あくまでも“エネルギー補給”。トライアスロン選手が競技途中でほおばるバナナのようなものです。
ドント、マインド。