第7回浜松シティマラソンに参加してきました。3年連続の出場。距離は今年も10kmです。
一人では寂しいので、クリニックの宣伝にもなるから皆で出ようよ、とスタッフにも参加を促したのですが、そこは軽くいなされ、やむなく娘2人を半強制的に5kmコースにエントリーさせた上での“ファミリー参加”でした。
曇り空ながら、アスファルト道路のど真ん中を堂々と走られるというのは、本当に気持ちのいいものです。しかし今回は準備不足がたたり、中盤以降は、息ゼイゼイ心臓バクバク膝ガクガクという有様。最終的に、記録51分20秒、順位686位/1649人。まさに“馬群に沈む”という結果でしたが、十分な達成感でした。
ところで今回も感じたのですが、沿道からの声援というのは本当に力になります。十分言い尽くされたことなのですが、身をもって実感した直後には、やはり触れずにはいられません。もうだめかもと歩幅が狭まった時、「ガンバレ-」の一声が、どれほど励みになることか・・・
長丁場で、精神力の強さを要求される競技ほど、声援の力は大きいといわれます。長距離走などはその最たるものでしょう。
「皆さんの声援が、ホームランを後押ししてくれました!」という野球選手の言葉にはちょっとしらけますが、「○○頑張れ-という声援のおかげで、走りきれました!」というマラソン選手の言葉に嘘はないでしょう。
沿道で声をかけて下さった皆様、本当にありがとうございました。
帰り際、来年は浜松市政100周年を記念して、コースと種目を刷新するとのアナウンス。フルマラソン(せめてハーフマラソン)でもやってくれるのでしょうか?
来年も楽しみです。