それとなく春の気配を感じるこの頃ですが、朝晩の冷えにはまだまだ厳しいものがあります。
そんな肌寒い朝、クリニックの通用口のドアを開けると、何やら微かに「もわっ」とした空気が・・・
いやーな予感を抱きつつ、1階を見回ると・・・やはり動いていました。診察室の片隅でエアコンが。ゴーゴーと。
「また、やってしまった!」
留意しているつもりなのですが、こうしたエアコンの切り忘れが1シーズンに1~2回はあります.。
限りある貴重なエネルギーを無駄に使い、はからずも地球温暖化に加担してしまった、という慙愧の念は一瞬で消えるのですが、電気代いくらだろー、というしみったれた重圧はズシリと胸にのしかかってくるのです。
ましてやそれが今日のように月曜日だったりすると、それはそれは絶望的な暗澹たる気持ちになります。
さしあたり、昼食はカップラーメンで済ませます。
写真は、退職したスタッフが書き残していった落書き